2007/12/31 (Mon)

げんた天国

28日の夜、帰省するハズだったのに、実家のゲンタ(犬)は27日夕方に天国にいっちまいました。
老衰…というよりなにか毒を摂取したらしく。。。
そもそももうすぐ14歳という高齢だったので、毒には勝てず、あたしのことも待てず。
27日の夕方、一報をきき急いで実家へ。
シーツにくるまれたゲンタは、毛つやといい、体格といい立派な犬そのものでした。
大食漢のくせに10日間くらいご飯をすこしもたべず、毎日点滴暮らしだったのに。

28日朝、シゴトへ。
年末年始のシゴトをやり終え、昼すぎに東京を発ちまた実家へ。
このときばかりは、クソみたいなシゴトを恨みました。
このクソみたいなシゴトはあたしじゃなくてもいい、ゲンタはあたしじゃなければダメなのに!

28日の夕方に火葬にして、ゲンタのふわふわとバイバイしました。
あたしが大好きだった、ゲンタの首回りとか、ゲンタの額から鼻にかけてのカーブとか、ぶっとい腕とかなでなでクンクンして(とはいえ、まさに薬での治療だったのでおおかたのゲンタ臭が損なわれていましたが)炉にはいる直前までなでなでしてお別れしました。

すこーしでも看護したかったな。
ゲンタの食欲がないということを聞いてからのわたしは、神経性のゲリと神経性の食欲不振。
でも少し、ゲンタと体調がリンクしていることが、少しだけうれしかった。
直接看護できないかわりに、すこしでも辛い気持ちをわかちあいたかったのだ、ゲンタ当人ほどではないのだけど。

でも出来れば、病気で苦しまないで、(特に毒なんかたべないで!!←なんだか投げ込まれたらしい)すーっと眠るようにいってほしかったな、もっとそばにいたかったな、すっごくかけがえのない存在だったな、とかいろいろ考えて、まだ少し涙が出ます。

家族全員でゲンタのホネを拾って、人間と同じサイズの骨壺に入れました。
腕のホネなんかは、すっごくぶっとくてこの手でお手をしてたのかとおもうと、本当にシッカリしたヤツだったんだなとか思いました。
死んじゃってから抱き上げたときも、30キロもある体重だったので、ゲンタの命の存在と、ゲンタの身体の存在の大きさがひしひしと。

食欲がなくなって、衰弱してからは、ゲンタは玄関にいました。

数日たったいまでも、玄関にくるとゲンタ独特のにおいがします。
ゲンタのブラシに残った毛を、こっそりビニール袋にいれてとっておきました。
それからゲンタのちいさいホネは、家族4人でそれぞれ小さいカプセルに入れて、お守りにすることにしました。

大きなホネは、あったかい春になったら庭にうめることにします。
13年間、本当にありがとう!
ちょーすきすきすきすき、だいすきだったぜ!



2007/09/24 (Mon)

今実家

遅ればせながら、夏休み休暇中でございます。なので実家でのんびりとしています。
総裁選なんかがあるけど、同僚もなんだか増えたし(いつの間にか秘書が増えてた←ほかの選挙手伝って帰ってきたら増えてたのだ!)別にあたしひとり休んでもいいかって感じ(すこしひねくれている)

ゲンタ(犬)は元気でした。
散歩中はゼェゼェ言ってるけど、いたって元気な様子。
だけどじいさんだぜ。
むかしよりもワガママになったかも(少し)。
中途半端に遊んで部屋に戻ろうとすると、ワンワンと吠えるようになった。
昔はキュイ〜〜ンて泣いて我慢していたハズなんだけど。
まあおいさき短いハズなので、もう最後のシャンプーかもとか言いながら、秋なのに暑い日にあらってあげたら、ピカピカテカテカになりました。

朝5時過ぎには、うちのトーチャンが散歩に行ってしまうので、60%くらいしかゲンタの散歩できていない。



2007/09/16 (Sun)

風太追悼

だいじな家族だよね。
風太の訃報を聞いて、あんなゲンキなずっと若者みたいな感じだったのに!とガックリ来た。
ウチのげんたもヨボヨボで同じくらいの年なので、風太にも老化はあるだろなぁとは思っていたが。
いざ居なくなると、ホントにただならぬ空虚が襲ってきてるに違いないとおもいます。
でも風太にとっても、たのしい人生だったと思うよ。エピソードを聞くたびに。
風太、ご冥福をお祈りします。

そんな感じに夏は終わりに近づいてきて、でも東京は暑い。
風が秋っぽくなってきたし、空も秋っぽくなってきたが。
冬が近くなってきているので、そそくさと冬の準備を始めています。
冬になると身体が動かなくなるという恐ろしい病気(怠け病)を持っているから。
今のうちに半径1.5mでも暮らせるように、部屋ん中片づけ中。



2007/09/03 (Mon)

またも動物ネタ

あーいろいろあった。
選挙もボロ負けだし、どうでもいいってかんじ。

スーパードックカーニバルに行った。
http://www.super-dogs.net/
60キロのニューファンドランド犬に触れた。
自分よりでかいし、毛はフッサフッサだし、きもちーおちつくーって感じでした。

一人で行ったんではなく、メイッコ一家と行ったんだけどね。
うちのメイッコ(1.2歳)も「ワンワン!ワンワン!」って言って大興奮だった。

とにかくウチのげんたとかと違って、みんないいにおいだった。

元気になったので、夜から部屋の模様替えをした。
動物には魔力があるなぁ〜と、元気になる魔力。
うー。ただのスキンシップが重要なのかな。


解説日誌さん閉鎖ね。すっぱりキッカリ。
げんた日記どうすっか、考え中。
だから一応書いてみる。



2007/05/31 (Thu)

カラスと意思疎通?

日記に書いたとおり、日曜には目黒自然教育園に行ってきました。
9時から14時までたっぷり居た。

池には鯉はいなくて、カメとちっこいハゼみたいな魚が居た。
カメは甲羅干ししてなくて(天気はいいのに)、すいすい泳いでた。
呼ぶと、来る。
ちっこい鼻をひくひくさせて。カワイー!

目黒自然教育園は、カラスの宿舎があるので、すごい量のカラスが居た。
勝手にワーワー騒いでいるんだけど、そのうち人間に近づいてくるのも居る。
地面には降りず、近くの木にこっそりいて、別に危害もなんもしないけど、カワカワ言ってるので、同じように返してみると、あっちも面白がって、クワクワ言ってくる。

そのうちいろんな鳴き方のタイプで交信してくるので、おもしろい。
ド・ファ・ドとか。
同じように返すと、へんな顔してちらりと見てくるのが、また面白い!

ハシブトガラスは髪型も愛嬌あふれるし。

そんなこんなしてきた。
絵も一枚描いてきた。
ひどくへたくそだが、一枚描いたことがえらい。

あと昼寝(ブランケット持参)も、もちろんした。

たっぷり休んで、有楽町の富山物産館で催された、富山山岳警備隊の隊長の話を聞いてきた。
なんかやっぱ、山っていいよなぁ〜と少し思った。

(県警に助けられたことはないが、高校の時は私が崖から落ちたり、大学の時は同行者が雪渓で落ちて骨折したり、結構危険な目にもあってるのでした・・・)

でも昨夏、職場のひとが山で死んだので(追悼登山にも行ってきた)直接の原因は心臓発作だったので山の事故ではないが)死ぬこともあるかもしれないので、こわいところでもある。

でも楽な道を選びがちなあたしなんで、辛いことから逃れられない山が好きだ。



2007/05/26 (Sat)

こまかいもの

くたびれて、夜早く寝ても、早起きしてしまう、今日このごろ。
日の出が早くなってきたのと、気がそぞろだからだとおもう。

今日は休みなので、目黒自然教育園に行って昼寝をする予定。
あー眠い。



2007/05/06 (Sun)

いきているだけでOK

オマリーさん!おめでとう〜☆
いいことよね、安心できるひとがそばにいることは。


というワケで、そっち方面はご無沙汰なゲンタこと私は、4日から実家へ。
ホンモノのゲンタが13歳になって、足腰弱くなってきたので、ゲンキ付けに。
あたしに逢うと、すこし張り切っているジイサン犬でした。
でもヨボヨボ…。
昼間もほとんど寝てるし。
耳も遠くなって、そばに行っても足音に気がつかない!

あたしより先に年をとってしまうのが、本当に辛い。
ゲンタに「オムツになったらウチ(東京)来るかい?」ってきいたけど、あんまりいい返事じゃなかった。しょぼん。

ムチムチツルツルスベスベの姪っ子と、世代交代をし始めたゲンタ(犬)…。
みんなの興味は、ムチムチツルツルスベスベの姪っ子へと移り変わっている。
ゲンタは、よぼよぼぱさぱさぐうぐうだから。

でもそんなゲンタでも、あたしのそばに寄ってくると、ちっちゃい頃みたいにフガフガ云うので、とてもかわいらしい。
いつまで経っても、あたしにとってはかわいい。

足腰立たなくなっても、ずーーっと生きていてほしい。いるだけでいいと思った。
とはいえ食欲は昔のままで、超早食いなのでまだまだ生きてそうなので、安心だ。
ふー。



2007/04/22 (Sun)

選挙。

あー自治体選挙これでひとまず終わりだ。
選挙のたびに、議席が少なくなるというやりがいのない選挙だわさ。

さっき空き瓶(酒瓶が主であと調味料とか)を捨てに行ったついでに選挙へ行ってきた。
20本くらいまとめて捨てたので、鉢合わせになったオバハンに変な顔された。
ふん。しょーがないじゃん!あたしの栄養だ!(つーか溜まってただけ)

10時という早い時間に行ったので、じいさんばあさんばっかだった。
っていうか、選挙行くひとってじいさんばあさんばっかなのかもな、と今更ながら実感した。

特にあたしの住んでいる地域は新しい家族とかすくなくて、じいさんばあさんばっかりだし、区議選だからなおさらだと思うけど、全員じいさんばあさんだった。
投票の行き帰りにすれ違ったすべてが、あたしよりも30歳以上年上のひとだった。
びっくらこいた。



2007/03/27 (Tue)

冬眠終了

ふー。
やっとあったかくなってきました。
10年ぶりくらいに、花粉症が再発気味だけれども、再発していないと気合で乗り越える今日この頃。

ここ数日。
あったかくなってきたので。
部屋の中の活動範囲が広くなってきた。
チューリップも咲いたし!

というわけで弁当作りを再開した。
自分のひとつだけつくるのは、ロスが多くやっぱやめた!ってすぐ飽きるので、自分の分+1個つくって同僚に売ることにした。

行楽気分なのでたのしいっす。



2007/03/24 (Sat)

ひさびさの奈良!

いや〜。
奈良はいいとこだ〜。

解説員さんのお披露目会で奈良へ!
平城京ウォーク以来だったような気がするから、ホントひさびさ。
(でも奈良は変わらない!)


では解説員さんたちの解説を。
率直にいって、うらやましかった!
解説員さん連れ合いの「こんな素敵なひと(解説員)と…」とかってセリフは、まあ常套句だが、私は云われたことがナーイ!!
しかもみんなの前で!!ウキー!
いったいどんだけ素敵になれば云われるようになれるんだろうか!?
まだまだ修行が足らんのか?それとも出会いがないのか?
気になるところではあるけど、結論を出すのはおっかないし落ち込みそうなので、やめておこう。

そして何より、解説員さんたちはなーんか自然な感じで、ずーっとその自然な感じが続きそうな感じがあって、そこまたうらやましかった。
じじばばになった、解説員さんたちを想像するに難くない!!
ニンテンドー販促夫婦として今後ともがんばってください!


それから…。
ともだちのトモダチって、友達になれる気がした。
はじめて逢うのに、はじめてって感じがしない。
ヤマコさんもオマリーさんも、親しみやすい感じだったので、ベラベラしゃべってしまった!
ホントは結構人見知りなところもあるのに!!

ともだちのえらんだトモダチだけあるなぁ〜!と。
みなさん、輝いていました!


ひさびさの奈良は、念願の東大寺の柱くぐりも出来たので、満喫できました。
ああいうふうに、中型野生動物がそばにいる環境っていいね。
鹿の鳴き声もはじめて聞いた。
鼻息だったけど、かわいかった。

東京じゃ、カラスは巣作りを最近はじめた。
ウォッチしている永田カースケ夫妻が小枝をつまんで、会館の数少なくなった木に巣を作っている。
会館はあと3年くらいで建て換わるので、現在工事中。
その騒音にも負けず、工事のおっちゃんからカレーパン貰ったりして、自適に生活している。
鹿たちみたいに、カラスせんべいとかもらえて、芝生で休んだり出来たらいいのにーと、思う今日この頃。



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