向かって一番左の像。
　高さ100ｃｍ、幅65ｃｍ、奥行き100ｃｍの大きさです。
　胸前に乳房らしきモノがあるので「女」と言われていますが、実はイチモツがあるらしいです。

　鳥の顔の様な後顔。
　上半分は摩滅しているそうです。
　本物の後姿は見られないので、資料館内のレプリカの後姿です。

　一番猿らしい猿石。左から二番目の像。高さ128ｃｍ、幅101ｃｍ、奥行き84ｃｍの大きさです。
　下腹部にはしっかりイチモツがあります。

　少し下にあるので、正面とは段違いになってるそうです。
　仏像に踏まれたり、梁を支えたりしている天邪鬼に似ています。

　段違いになっているのが、よく分かります。
　後姿と横姿は資料館のレプリカです。
　猿の首の辺りに天邪鬼の頭が来ています。

　右から二番目の像。高さ106ｃｍ、幅79ｃｍ、奥行き74ｃｍの大きさです。
　一番厳めしい顔をしております。
　普段は埋まっていますが、やはりイチモツがございます。

　‥‥肋骨が浮いておりますなぁ‥‥。
　哀愁漂う後姿。
　資料館のレプリカですが、本物より貫禄ある色つや。
　出張先ではどこに置かれていたんだろう？

　向かって一番右の像。
　高さ99ｃｍ、幅90ｃｍ、奥行き58ｃｍの大きさです。
　烏帽子を被っていると思っていたのですが、後ろに毛筋が彫ってあるので、生え際だそうです。
　やはりこちらにも‥‥（以下略）

　前面の好々爺からは想像もつかない天邪鬼です。
　造型としては、騙し絵か何かの様で、結構好みです。
　こちらも資料館のレプリカです。

　らしいと言えば、これも如何にも「猿」です。
　高さ85ｃｍ、幅73ｃｍ、奥行き68ｃｍの大きさです。
　くどい様ですが、やはりこちらにも‥‥（以下略）
　その造型は、吉備媛王の墓前の４体と共通している様に思います。

　因みに、台座は古墳の石材片らしいです。
　どうでもいいですが‥‥城跡からも遠い（汗）しんどい（涙）道が険しい（泣）
　ここまで運んで来た奴、誰や〜！

　「人頭」と言うより「顔」です。
　高さ103ｃｍ、幅80ｃｍ、奥行き110ｃｍの大きさです。
　顔面の風貌、加工痕、耳や鼻の形が、他の石造物と共通しているそうです。