水芭蕉のパネルの後は、玄関の吹き抜けのパネルを作成する予定でしたが、その前に11月5日からの作品展の課題を作るという、緊急の作成が入ることになりました。 作るのは、ガラスのツリーに星のオーナメントです。 毎年飾っている我が家のクリスマスツリーのテーマとして、何時かはやってみようと思っている「星降る聖夜」のプレ版ということで。 |
|
菱形1個に三角4個の星です。 直線ばかりのカットだし、一度作っているので、すぐに出来ると思っていました。 でも、このガラス...かなりのくせ者揃い!! 金と銀のは、裏に鏡の裏のような塗料が塗ってあります。 これが、硬くて切りにくいのです。 赤と緑は、それに比べれば楽でしたが、やはり虹色に光らせる塗料が塗ってあるような感じで、ガイドのカッターが滑ったり、ガイド通りに割れなかったりしました。 9月30日、ようやくオーナメントの星28個が完成、ワックスを洗い落としてほっと一息。 が、これからツリー本体を作らねばなりません。 |
|
星に掛かる前に作った名刺入れです。 「飛鳥三昧」の250,000ヒットのお祝いとして、作りました。 管理人の風人さんが阪神ファンなので、帽子はやはり阪神にしようと...が、何時も見ているようで、さて作るとなるとどんなのだったか分からなかったので、先生にスポーツ新聞をお借りして作りました。 そこの部分の裏に、「250,000ヒット&タイガース優勝(?)記念」と書いて、優勝が決まったら「(?)」を消してくださいと言っておきましたので、今頃は消えてると思います。 |
|
11月5日から作品展が始まりました。 星降る聖夜も、何とか完成。 しかし...このツリー本体には、かなり手こずりました。 5段の内の一番上は簡単でしたが、他の4段は、7角形のミニランプを4個作るような手間でした。 おまけにこの白いガラス...裏が和紙のような感じで、素敵なんですが、銅テープの付きが悪くて、ハンダ付けする段階でテープが剥がれてくるのです!! 要領が分からない最初に、一番大きい一番下の段を組んだものだから、テープが剥がれてグラグラになって...。 後から沢山ハンダを入れて、何とかぐらつきを止めましたが、ちょっと歪んでしまいました。 その次の段は、比較的巧く組めたのですが、下から3段目は、角という角がすべて剥がれてくるような感じで、遂にテープの巻き直しをしました。 これが失敗! 剥がれては困るのに剥がれてくる...で、いざ剥がそうとすると剥がれないのです。 おまけに、貼り直そうとしたらテープが更に付きにくくなっていて...。 3日間の悪戦苦闘の結果がこれです。(^_^;) |
|
2005年オリジナル作品7へ | グラスアートメニューへ |