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【次回のご案内】

東京例会(2020年3月22日)は、中止・延期となりました。
神戸例会(2020年3月30日)は、中止・延期となりました。


次回については、決まり次第掲載いたします。


【最新例会の報告】

2019年10月19日(東京例会・国際シンポジウム)
水門の会国際シンポジウム「翻訳・出典のクロス・メディアー伝と肖像の翻訳出典論ー」
◇日時:10月19日(土)午前10:00~午後5:30
◇場所:大東文化会館ホール ※アクセスはこちら

◇午前の部:研究発表
1.『唐話纂要』「常言」訳と『訳文筌蹄』―雅と俗の視点より―  創価大学(院)考拉(コウラン)
2.日中現代文学作品における異類婚姻譚の考察-「蛇」のイメージをめぐって  筑波大学(院)陳婉瑜
3.中世の髑髏信仰―無住の周辺を中心に―  中国・山東大学威海校区翻訳学院 佐々木雷太

◇午後の部:国際シンポジウム「翻訳のクロス・メディアー伝と肖像の翻訳出典論ー」
共催:科研「古代寺院における「伝」と「像」の制作活動ー長安と平城京の諸寺院間ネットワーク」 研究種目:基盤研究(C)16K02373
1.大安寺三碑・三高僧伝と檀像彫刻
 ―「道碑文」『南天竺婆羅門僧正碑并序』『大安寺碑文』『故僧正勤操大徳影讃并序』―  大東文化大学 藏中しのぶ
2.ヨーロッパにおける上代文献の翻訳―特に「伝」について―  イタリア国立サレント大学 マリア・キアラ・ミリオーレ
3.華厳経入法界品と東大寺二月堂青の階段  歌人・近畿大学(非) 田中教子
4.詩人ツルニャンスキー編『日本の古歌』(1928年、セルビア)における芭蕉のイメージについて  ベオグラド大学 山崎佳代子
5.八犬士の構想―一代記から列伝へ―  群馬県立女子大学 安保博史
6.パネルディスカッション

2019年9月28日(神戸例会) 午後1時~ 
◇甲南女子大学 図書館 ※アクセスはこちら
◇研究発表
 1.百詠和歌二百十六番歌―王子喬の簫の笛について―  佛教大学研究員 今井友子
 2.『蠧集』から『阿羅野』へ―白詩受容を中心として―  群馬県立女子大学 安保博史
 3.北岸佑吉旧蔵写真等について  関西大学 関屋俊彦

2019年3月23日(神戸例会) 午後1時~ 
◇場所:神戸女子大学教育センター【神戸女子大学 三宮キャンパス】 
鈴木三重吉『古事記物語』の校正手法―伏字と修正の“第二版”を中心に―  甲南女子大学(非) 田中千晶
山上憶良における俗道の嘆き―「悲歎俗道仮合即離易去難留詩一首并序」をめぐって―  奈良県立万葉文化館主任研究員  大谷歩
「鈴鹿古代学」の達成―鈴鹿千代乃著『古代からの風 神話・伝承・芸能』を読む―  花園大学名誉教授  丸山顯徳
スクナヒコナ信仰の周辺  神戸女子大学名誉教授  鈴鹿千代乃
 

2019年3月3日(東京例会/寺村政男教授退休記念) 午後1時30分~
◇場所:大東文化会館ホール  ※アクセスはこちら
総合司会:蔵中しのぶ
■研究発表 司会:大島吉郎
1:30~2:00
満漢西廂記の版本研究  首都大学東京 荒木典子
2:00~2:30
対音資料から見る16世紀寧波方言のi韻尾の消滅について  大東文化大学  丁鋒
■寺村政男教授退休記念講演
3:00~4:00「東アジアの言語接触」について  大東文化大学 寺村政男
■座談会
4:20~5:10「水門の会」の来し方行く末

◆例会についてのお問い合わせはこちら


研究会のご案内

水門の会では、主に院生・学部生を対象に、研究の基礎力を養成するための基礎講座を随時開催しています。
資料準備のため、参加される方は、事前に事務局までメールでおしらせください。

水門の会研究基礎講座
『史記会注考証』読書会
 平成30年(2018)3月に発足しました。
  前漢の司馬遷『史記』は、周知の通り、中国正史の筆頭として中国はもとより日本でも古くから読まれ、日中両国の文学・歴史・思想に多大な影響を与えた書物です。
  本講座では、数々の『史記』注釈を集大成した滝川資言(亀太郎)『史記会注考証』の講読(訓読による)を通じて、『史記』そのものについてはもちろん、『史記』の諸注釈、日本文学と『史記』との関係、滝川資言の学問、『史記』の旧鈔本など、幅広く学び、切磋琢磨していきたいと考えております。
◆日時:毎月1回、土曜日13:30~。
◆場所:大東文化大学板橋キャンパス2号館6階  藏中しのぶ研究室
◆講師:大東文化大学(非) 洲脇武志
◆テキスト:『史記会注考証』
◆連絡先:愛知県立大学 洲脇武志 shiou-s★gd6.so-net.ne.jp
  ※メールアドレスの★を@に変えて下さい


『南総里見八犬伝』研究会
平成28年(2016)4月に発足しました。
 本会は、曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』に用いられた和漢の典籍や話型などを丁寧に検証する注釈的研究を通して、この作品が造形した伝奇的世界の淵源を解き明かしていくことを目的とします。和漢古典学、歴史学、思想史、芸能史、民俗学、神話学、文化人類学など、専攻分野や時代を問わず、自由に論じ合い、学びあえる「学問の広場」をめざします。
 成果は『水門―言葉と歴史―』などに順次掲載していきます。
◆日 時:毎週金曜日(第3金曜日は休み)15:30~20:20 
◆場 所:大東文化大学板橋キャンパス1号館4階405教室
◆テキスト:『南総里見八犬伝』(新潮古典集成別巻)
◆連絡先:群馬県立女子大学文学部教授 安保博史  abou.gunma★gmail.com
 ※メールアドレスの★を@に変えて下さい


『本草綱目』研究会
 平成29年(2017)12月に発足しました。
 本会は、東アジアの古辞書研究、古辞書と本草学研究の一環として、李時珍撰『本草綱目』を軸に、縦の時間軸としては『和名類聚抄』およびその引用書目をはじめとする古辞書の出典体系の継承関係論、横の空間軸としては日中の考証学の学問・学者のネットワーク論を視座おき、奈良・平安時代以降の古辞書のさまざまな事象を実証的に解明すべく、『本草綱目』の注釈研究をおこないます。引用書目の出典にさかのぼり、作品について深く自由に論じあい、学びあえる「学際的な学問の場」をめざします。
 成果は、水門の会例会および『水門―言葉と歴史―』で順次発表していきます。
◆日時:毎月1回、木曜日18:30~ 
◆場所:大東文化大学板橋キャンパス1号館4階405教室
◆講師:大東文化大学 藏中しのぶ
    群馬県立女子大学 安保博史
◆テキスト:李時珍撰、明・万暦十八(1596)刊『本草綱目』金陵本、その他諸本。
        小野蘭山述、小野職孝編、享和三年(1803)刊『本草綱目啓蒙』
◆連絡先:大東文化大学 藏中しのぶ   kuranaka★ic.daito.ac.jp
  ※メールアドレスの★を@に変えて下さい

水門の会研究会
『翻訳論・出典論研究会』
 平成30年(2018)1月に発足しました。
 本会は、日本・中国・イタリア・フランス・スウェーデンの共同研究です。国際化・グローバル化のなかで、私たちが直面する学術論文・学会発表の題目・要旨のほか、文学研究として文学作品の翻訳の問題をとりあげます。翻訳は解釈の結論であり、翻訳論と出典論は表裏一体という立場から、母語話者との共同研究により、日本語と各国諸語の微妙なニュアンスを生かした正確な翻訳文を検討作成するとともに、翻訳以前の文学の問題として、正確に学術論文・文学作品の日本語文を解釈することを重視して出典にさかのぼり、作品について深く自由に論じあい、学びあえる「国際的な学問の場」をめざします。
 英語・イタリア語・フランス語・スウェーデン語の翻訳についてはイタリア・サレント大学通訳翻訳学科マリア・キアラ・ミリオーレ教授、フランス東洋文化研究所高木ゆみ子研究員、スウェーデン・ヨーデボリ大学トウンマン武井典子名誉教授のSkypeによる参加・指導をいただき、中国語翻訳については法学通訳者でもある大東文化大学中国語学科の吉田慶子准教授、学術論文の翻訳をおこなう中国の国家プロジェクトの一翼をになう中国・華中師範大学の尹仙花准教授の指導をいただきます。
 国際学会にエントリーする際の発表題目・要旨、学術誌に投稿する論文の翻訳の実際から、翻訳出版をめざした宮沢賢治作品の翻訳をおこないます。
◆日時
:毎月第3木曜日18:30~(原則)  
◆会場:大東文化大学板橋キャンパス1号館405教室  
◆連絡先:大東文化大学 藏中しのぶ kuranaka★ic.daito.ac.jp
  ※メールアドレスの★を@に変えて下さい



『箋注倭名類聚抄』研究会

平成30年(2018)12月、新間一美先生のご尽力により、『和名類聚抄』の研究会が発足しました。
和漢比較文学会発足当時、藏中進・新井栄蔵先生を中心に、関西例会として狩谷棭斎『箋注倭名類聚抄』の輪読が始まり、永年にわたって新間一美先生に引き継がれてきました。このたび、新間先生が、後藤昭雄先生、三木正博先生はじめ、和漢比較文学会の関係者にお話を通してくださり、新たに「水門の会」研究会として、1~2ヶ月に1度、京都で研究会を開催する運びとなりました。会場は同志社大学の岩坪健先生、桑原一歌先生が御用意くださいます。会のお世話は、今井友子先生、三宅えり先生がご担当くださいます。
『箋注倭名類聚抄』を巻頭序文から順に読み進め、引用文献の出典にさかのぼって注釈研究をおこないます。
 成果は会誌『水門ー言葉と歴史ー』に順次掲載していきます。

◆会場:同志社大学、徳照館2階の第2共同利用室
◆連絡先:大東文化大学 藏中しのぶ   kuranaka★ic.daito.ac.jp
  ※メールアドレスの★を@に変えて下さい

過去の例会
(2000年代から掲載)

2018年9月8日(神戸例会) 午後1時30分~
◇場所:甲南女子大学 管理棟3階 西側第6会議室 
古代の習書木簡の字形について―ベトナム人日本語学習者の書字との比較参照の試みから   東大阪大学 井上幸 氏
琴歌譜歌謡の構成―「小歌の部」について―     甲南女子大学  神野富一 氏
ニューロテクスト論の可能性―文学研究の未来形(文学 × ニューロサイエンス)―    関西大学 中尾瑞樹 氏

2018年3月24日(神戸例会) 午後1時30分~
◇場所:甲南女子大学 管理棟3階 西側第6会議室
源氏物語における指食いの女の造型 ―「上陽白髪人」と金剛醜女説話の関わり―  京都女子大学(院) 今井友子氏
本草からみる祭儀・儀礼  関西大学  毛利美穂氏
「環境」という語の受容史―「種の起源」の翻訳からのアプローチ―   国立環境研究所  大場真氏
 

2018年3月3日(東京例会/第四回国際シンポジウム「東アジアの古辞書」) 10:00~16:00 
◇場所:大東文化会館302  ※アクセスはこちら
■午前の部10:00~12:00
《古辞書と本草学》
・『訓蒙図彙』寛文版本と『本草綱目』  大東文化大学(院)楊世瑾
・『和漢三才図会』と『本草綱目』  大東文化大学(院)楊亜麗
・『大和本草』に内在する上位分類―鑑賞類を中心に―  大東文化大学(院)郭崇
・『和名類聚抄』における韻書の引用  中国・華中師範大学 尹仙花
《自由テーマ》
・群馬県世良田東照宮蔵「三十六歌仙扁額」の系統―歌仙和歌と散らし書きを中心に―  大東文化大学(非)オレグ・プリミアーニ
■午後の部13:00~16:00
《自由テーマ》
・宇治の橋姫攷―和漢の視点から―  中国・山東大学威海校区翻訳学院 佐々木雷太
・一山一寧と弟子たち  中国・華僑大学  姚文清
《東アジアの言語接触》
・満文『玉堂字彙』における語尾がb、k、ng、rで終わる単語形式のオノマトペについて  大東文化大学(院) 王則堯
・『満文金瓶梅』の語彙について  首都大学東京 荒木典子
・『満洲語玉堂字彙』発見から整理研究の完成まで  大東文化大学 寺村政男

 

2017年9月9日(神戸例会) 午後1時30分~
◇場所:甲南女子大学
狂言の中の女たち 甲南女子大学(非) 吉岡鎮香
なにわ大阪研究の基礎資料再整備に向けて 関西大学 浦和男
色彩と光 ―古辞書の記述から言えること― 弘前大学 吉田比呂子

2017年7月30日(東京例会) 10:30~18:00 
◇場所:大東文化会館ホール
■午前の部10:30~
・ツングース諸語における象徴詞の形態について―満州語『玉堂字彙』を中心に― 大東文化大学(院) 王則堯
・江戸期漢文小説から見る近世漢語の受容―『唐話纂要』所収「和漢奇談」における傍訳を中心に― 大東文化大学(院) 鐘一泌
・『茶譜』の題簽 青山学院大学(非) オレグ・プリミアーニ
・古辞書の資料性―訓と語義と語源意識― 弘前大学 吉田比呂子
■午後の部13:00~
・『南総里見八犬伝』における白話語彙考 中国・肇慶学院 于増輝
・敦煌変文と日本風土記における羽衣伝説の一比較 中国・広東外語外貿大学 徐磊
◆14:15~《国際シンポジウム》 古辞書と本草学―医療人文学と文献学の融合― 
  共催:平成28年度日本学術振興会科学研究費補助金・基盤研究(C)「アジアの薬草メディスンマンにおける医療表象文化と神話・歌謡文学の発生理論の研究」(研究代表者 毛利美穂・課題番号16K02615)
・『古事記』神話と儀礼の医療人文学―死者の世界と神話的薬理あるいは本草学― 関西大学 中尾瑞樹
・祭儀と本草学―盆行事の医療人文学的考察― 関西大学 毛利美穂
・古辞書と本草学―引用書目研究の広がり― 大東文化大学 藏中しのぶ
・『和漢三才図会』の引用書目 大東文化大学(院) 楊亜麗
・『大和本草』所引『本草綱目』攷―貝原益軒の分類意識― 大東文化大学(院) 郭崇
・賦の注釈者と古辞書―『漢書』注と『文選』注を中心に― 大東文化大学(非) 洲脇武志

2017年3月19日(神戸例会) 午後1時30分~
◇場所:芦屋市、市民センター内公民館(「市民センター別館」114室)
 
語義形成と語源意識―古辞書の資料性の見直し―  弘前大学 吉田比呂子
光源氏誕生と沖縄の言説からみるアマテラスの病と呪術  関西大学 毛利美穂
『古事記』黄泉国神話の医療人文学的考察  関西大学 中尾瑞樹


【田中千晶先生のご案内で、天井川、業平歌碑など、芦屋の文学散歩を行いました。】

2017年3月5日(東京例会) 10:00~18:00 【国際シンポジウム】
◇場所:大東文化会館 302講義室 

◆午前の部10:00
・『茶譜』諸本の研究―国会図書館本を中心に― 大東文化大学(院) 相澤孝成
・唐代律賦追考 大東文化大学(院) 馮芒
・北村季吟『歌仙拾穗抄』の歌仙和歌本文 大東文化大学(非) オレグ・プリミアーニ
・語義形成史と語源意識研究―訓の幅からのアプローチ― 弘前大学 吉田比呂子
◆午後の部12:30
・三浦浄心と宗久―近世初期における『都のつと』の受容について― 中国・威海大学 佐々木雷太
・近世漢文小説考 大東文化大学 寺村政男・大東文化大学(院) 鐘一沁
◆季語の生成と四季意識―東アジアから世界へ―
・趣旨説明 群馬県立女子大学 安保博史
・自然美と四季意識―上代日本漢詩の世界― 國學院大學 波戸岡旭
・『和漢朗詠集』絵入り版本と季語 大東文化大学 藏中しのぶ
・芭蕉の「行く春」と白居易の季節意識―「送春」「三月尽」をめぐって― 関西学院大学(非)新間一美
・拡大する四季の詞―縦題と横題― 群馬県立女子大学 安保博史
・ジャック・キャロアクの詩学と俳句 大東文化大学 ジェフェリー・ジョンソン
・スウェーデン俳句と季語 スウェーデン・ヨーデボリ大学名誉教授 トウンマン武井典子
・国際俳句の可能性―四季の詞と歳時記― 十文字学園大学名誉教授 東聖子
*パネルディスカッション 司会 安保博史

2016年9月3日(神戸例会) 場所:甲南女子大学 管理棟3階西側 会議室 ※アクセスはこちら
犬坂毛野と役者絵―『南総里見八犬伝』第六輯口絵攷― 大東文化大学 藏中しのぶ
牛山良介と笑話集―『西洋落語』読解再稿― 関西大学 浦和男
伊藤信徳と白居易―『蠧集』発句考― 群馬県立女子大学 安保博史

2016年3月19日(神戸例会)
 『出雲国風土記』を風土から読む  甲南女子大学  神野富一  
井原西鶴『武道伝来記』における脚色 ~巻 2 の 4 「命とらるる人魚の海」を中心に~  弘前大学大学院  根本亮輔
わびし、さびし、かなし、しづけしの意味、表現の諸問題   弘前大学 吉田比呂子

2016年3月6日(東京例会/第3回水門の会国際シンポジウム)
 










◇テーマ:東アジアの異界・冥界とその表象
◇場所:大東文化会館ホール
◇日時:2016年3月6日(日)13:00~18:00
1.研究発表
・『元朝秘史』女性形奪格語尾における音訳漢字の書き分けについて  首都大学東京(院) 川下崇
・疫神考  明治大学(非) 河内春人
・日本霊異記「窈窕」の訓と解釈とその表現性―和語「さびし」と「さび」の語義形成史からの視点―  弘前大学 吉田比呂子
2.シンポジウム「東アジアの異界・冥界とその表徴」  司会 大東文化大学 藏中しのぶ
・満州族の地獄めぐり―尼山シャーマンの物語― 大東文化大学 寺村政男
・『日本霊異記』研究における澤田瑞穂の研究の意義 花園大学 丸山顕徳
・『日本霊異記』における異界・冥界説話とその展開 大東文化大学(非) 藤本誠
・変相図における異界のコスモロジー 大東文化大学 藏中しのぶ
・アーサー信仰のコスモロジー-スウェーデンの土着信仰の世界- スウェーデン・ヨーデボレ大学 トゥンマン武井典子
・『太平廣記』の鬼話  日本女子大学 三田明弘
・『南総里見八犬伝』新研究の可能性―玉と名詮自性に注目して―  群馬県立女子大学 安保博史
・パネル・ディスカッション   コメンテーター  国文学研究資料館 相田満  國學院大學 嵐義人  神戸女子大学 鈴鹿千代乃

2015年9月12日(神戸例会)
『播磨国風土記』における火明命   甲南女子大学大学院   田川千尋
常縁原撰『新古今集聞書』の評語について-秀歌観と教導的性格-  甲南女子大学(非)  近藤美奈子
漢民族の西方志向の始まり      阪南大学(名誉)      高橋庸一郎

2015年3月14日(神戸例会)
 『古事記』から『古事記物語』へ―鈴木三重吉の“芸術作品”化―  甲南女子大学(非) 田中千晶
 万葉集の「妻問い」について      甲南女子大学      神野富一
 ワビとサビと侘しと寂しについて    弘前大学        吉田比呂子

2014年12月6,7日(東京例会/第二回水門の会国際シンポジウム)
◆第一日
12月6日(土)13:00~17:30
場所:大東文化大学板橋校舎1号館2階208会議室 ※アクセスはこちら
(参加者多数の場合、3号館30113教室に会場を変更することがあります。)
1.講演13:00~15:00
大学院日本言語文化学専攻共催
「国際的・学際的な文芸・文化研究―その基礎論」  国際日本文化研究センター名誉教授 鈴木貞美
2.「文学が立ちあがるー文学と批評と舞台芸術ー」パネルディスカッション15:20~17:30
・「舞台芸術形成論の試み」  世田谷美術館 菅野友巳
・「『楚流香』形成論の試み」 台湾・輔仁大学 中村祥子
・「萩原朔太郎とニイチェー『郷愁の詩人与謝蕪村』の再評価ー」  群馬県立女子大学 安保博史
・「文学と他ジャンルの交錯ー「出典論の可能性」を振り返って」  大東文化大学 藏中しのぶ

◆第二日
12月7日(日)13:00~17:30
場所:大東文化会館302講義室 16:00~、会場は402講義室に移動します。※アクセスはこちら
1.研究発表 
・「唐代律賦から平安朝律賦」 大東文化大学(院) 馮芒
・「江戸初期の東照宮扁額三十六歌仙の歌仙和歌」 大東文化大学(院)オレグ・プリミアーニ
2.「仏教が立ち上がるー仏教の経典・文学・美術ー」パネルディスカッション14:30~17:30
・「本山慈恩寺の十二神将立像についての一試論 ―鎌倉政権 大江氏との関わりを中心に―」 世田谷美術館 菅野友巳
・「玄奘三蔵と禅」 フランス国立極東学院 フレデリック・ジラール
・「鑑真和上と禅」 大東文化大学 藏中しのぶ

2014年9月13日(神戸例会)
 『竹取物語』から『かぐや姫の物語』へ~最古の物語受容の変遷~     弘前大学大学院  小西周平
狂言における対称代名詞の使用範囲の変遷          甲南女子大学(非)  吉岡鎮香
語義形成について-わび、さび、わびしい、さびしいの意味の幅-   弘前大学  吉田比呂子

2014年3月16日(東京例会 於:大東文化会館3階講義室 K-302) チラシはこちら
国際シンポジウム「玄奘三蔵とシルクロード・敦煌・日本」
◇第Ⅰ部 玄奘三蔵とシルクロード   司会:群馬県立女子大学教授 安保博史
・玄奘三蔵伝から唐三蔵説話へ     大東文化大学教授 藏中しのぶ
・玄奘三蔵とシルクロード、その現代的意義  元・朝日新聞/平山郁夫美術館 白鳥正夫

◇第Ⅱ部 玄奘三蔵と敦煌・日本    司会:群馬県立女子大学教授 安保博史
・敦煌文献の玄奘三蔵を通して日本仏教を見る  フランス国立極東学院教授 フレデリック・ジラール
・敦煌本『蒙求』攷(仮題)      国文学研究資料館准教授 相田満
・敦煌文献をよむ           大東文化大学教授 寺村政男

◇第Ⅲ部 パネル・ディスカッション「玄奘三蔵とシルクロード・敦煌・日本」 司会:大東文化大学教授 藏中しのぶ
◎講演者
 元朝日新聞/平山郁夫美術館  白鳥正夫
 フランス国立極東学院教授  フレデリック・ジラール
 国文学研究資料館准教授    相田満
 大東文化大学教授  寺村政男
◎コメンテーター
 國學院大學名誉教授   鈴木靖民
 いわき明星大学元教授  田嶋一夫
 大正大学元教授     米山孝子
 群馬県立女子大学教授  安保博史

2014年3月15日(神戸例会)
源氏物語冷泉聖代における周公旦受容について    神戸大学大学院  鄭 寅瓏
日中の謝罪の『定型表現』と中国人学習者の使用状況     関西大学大学院  董 旭
狂言の中の女たち    甲南女子大学(非)  吉岡鎮香

2013年9月7日(神戸例会)
『日本書紀』災異記事の構成と表現方法    上智大学大学院  大村明広
『源氏物語』「須磨巻」の『楚辞』摂取についての一考察       浅田有紀子
地方木簡の字形収集      奈良文化財研究所特別研究員  井上幸
言文一致運動と国文学、国語学    弘前大学           吉田比呂子

2013年3月23日(神戸例会)
書陵部蔵『新古今和歌集注抜書』について  甲南女子大学(非)  近藤美奈子
初期万葉――「海原はかまめ立ち立つ」    甲南女子大学     神野富一
聖徳太子とキリスト教               阪南大学        高橋庸一郎

2013年3月16日(東京例会 於:首都大学東京 南大沢キャンパス5号館131教室)
『通俗赤縄奇縁』について  首都大学東京  荒木典子
动词“来”虚化为动态助词的认知语用解释
   (『動詞「来」が動態助詞に虚化する認知語用解釈』) 首都大学東京(院) 劉春芳
『医心方』所引『病源論』攷-『和名類聚抄』との出典関係を中心にー  大東文化大学(院) 李 
東照宮三十六歌仙扁額の歌仙絵について
    -日光・久能山・仙波・滝山の歌仙絵ポーズ  大東文化大学(院) オレグ・プリミアーニ
『酒呑童子説話と一条戻橋』  大東文化大学(院) ダニエーレ・レスタ
東アジアにおける水の女-『瓜姫物語』を手掛りにして-  大東文化大学(院) 金鳳齢
『満文水滸傳』の基礎的研究―Bibliotheque Nationale de France 
      所蔵本を手掛かりに  大東文化大学 寺村政男
「玄奘三蔵関連の敦煌文献」-パリの東洋学に学んだこと-  大東文化大学 蔵中しのぶ


2012年3月24日
(東京例会 於:首都大学東京 南大沢キャンパス5号館131教室)
◇講演   満洲語の歴史―表記と音韻を主として  元日本言語学会会長現顧問 早田輝洋
◇研究発表 
 1 『海外奇談』における漢語攷―傍訳を手掛かりとして―  大東文化大学(院) 于増輝
 2 中世末期日本語における接続助詞ガについて―コリャード『さんげろく』を中心に  上智大学(院) 小島和 
 3 満洲語の三人称人称代名詞 i と ce について  日本学術振興会/東京大学(院) 早田清冷
 4 満洲語儒教文献概説  東京学芸大学 渡辺純成
 5 明代白話語彙のその後―慣用句、比喩表現の処理方法から―  首都大学東京 荒木典子
 6 満洲語版『玉堂字彙』について  大東文化大学 寺村政男

2012年3月24日
(神戸例会)
『古事記』天之日矛渡来条に見られる日光感精譚について  ―出典とその改編を主として―    上智大学大学院 大村明広
 「檀君神話」について        阪南大学  高橋庸一郎
出典、用例主義の問題点     弘前大学  吉田比呂子

2012年1月8日
(東京例会 於:大東文化会館ホール)
◆『―渡辺信和先生に捧ぐ―仏教文学研究の軌跡』
総合司会 群馬県立女子大学 安保博史
『日本霊異記』における仏教迫害説話について  大東文化大学(非) 藤本誠
聖徳寺蔵浅井了意資料の意義   慶應義塾大学 石川透
『容斎随筆』における歴朝人物評  日本女子大学 三田明弘
聖徳太子の観相   渡辺信和/国文学研究資料館 相田満  
磯長聖徳太子廟の「廟崛偈」をめぐって   早稲田大学 吉原浩人
東大寺縁起絵における行基像の問題点  大正大学 米山孝子
思渓版大般若波羅蜜多経・沙石集―渡辺氏への報告―   実践女子大学 牧野和夫

2011年10月2日
(東京例会 於:大東文化会館ホール)
『海外奇談』における漢語攷―傍訳を手掛かりとして― 大東文化大学(院) 于増輝
『譯語類解』と『方言類釋』の類義語に関する研究―『朴通事新釋諺解』と比較して 大東文化大学(院) 金銀姫
20世紀初頭の漢語教科書について 首都大学東京 荒木典子
劣位にある者は優位にある者に対していかにして自国の文化を表現するか?
   ―「民族誌の三者構造」による岡倉覚三のThe Book of Teaの分析を事例として 法政大学国際日本学研究所研究員 鈴村裕輔
菅原道真の表現について  白百合女子大学 佐藤信一

2011年9月17日(神戸例会)
日本神話のアニメーション化-大藤信郎『古事記物語』を中心に- 甲南女子大学(非) 田中千晶
大津皇子謀反の側面           阪南大学       高橋庸一郎
鷺流狂言の特徴と山口鷺流の芸系~山口鷺流狂言「柿山伏」の実演と解説~
                                           甲南大学・甲南女子大学(非) 吉岡鎮香
                                           山口鷺流狂言保存会     米本太郎
 

2011年3月26日(神戸例会)
『古事記』天の石屋戸の段におけるスサノヲの役割―アメノウズメとの関係から  弘前大学大学院 大村明広
烏丸光広作『新古今私抄』について  甲南女子大学(非) 近藤美奈子
「奇字」について              阪南大学       高橋庸一郎

2010年10月3日東京例会) チラシはこちらPDF
シンポジウム「上代における文化圏とは何か―文化圏から文学史の再構築へ―」
◇場 所:大東文化会館ホール アクセスはこちら
司会   東京成徳大学 増尾伸一郎
◇基調報告
長安西明寺―平城京大安寺・仏教文化圏  大東文化大学 藏中しのぶ

◇上代における文化圏の諸相
 万葉集と皇子文化圏               実践女子大学 池田三枝子
 〈百済・倭〉漢字文化圏              上智大学 瀬間正之
 地理学における「文化圏」の概念       国際日本文化研究センター 森洋久

◇講演
 薨卒伝の諸相                   奈良女子大学 佐藤宗諄
 大官大寺の遺跡について            岡山大学(元) 狩野久

◇パネル・ディスカッション
 国風暗黒時代の和歌文化圏           國學院大學(客員) 近藤信義

◇総括                          東京成徳大学 増尾伸一郎






 東京例会(シンポジウム)の様子







2010年9月18日(神戸例会)
和歌における〈菩薩の救い〉―「普賢十願」と平安和歌― 首都大学東京(院) 一色知枝
旧制中学生の表現習得過程―太陽を描写する―   武庫川女子大学(非) 福井淳子
「族塩」について          阪南大学         高橋庸一郎

2010年3月20日(神戸例会)
木簡の異体字をめぐって―中国文字資料との対照をてがかりとして―  奈良文化財研究所特別研究員 井上 幸
山口鷺流狂言の現況報告  甲南女子大学(非) 吉岡鎮香
公家・大奥と本願寺の女子小袖―達如上人の息女恭君の衣装―  滝川中・高等学校教諭 津田大輔






 神戸例会の様子
 吉岡氏の発表では、山口鷺流狂言の演者、米本太郎氏が実演解説をされました。





2010年3月20日(東京例会(語学部門)於:早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス))
明末清初来華宣教師の語彙集3種について  早稲田大学 古屋昭弘  
満漢合璧文献の書誌―漢語研究の視点から―  大東文化大学 寺村政男
漢語疑問語気助詞"麼"、""について  大東文化大学 荒木典子 
満文三国志二本における漢字音表記の差異について  早稲田大学 鋤田智彦
『方言類釋』における倭語に関する研究  大東文化大学(院) 金 銀姫

2009年10月17日第1回 東京例会 於:大東文化会館)
神功皇后説話考―風土記を中心に  埼玉大学(院) 合原彰宏
『源氏物語』における「思ふ」  埼玉大学(院) 伊原永恵
大伯皇女詠の表現 ―相聞部所載歌について―  実践女子大学(院) 伊藤好美
『警醒鉄鞭』と中国明清通俗小説の比較文学的考察―『西遊記』を中心に―  大東文化大学(院) 王佳路
『無明と愛染』から『空と色』へ―欧陽予倩による谷崎潤一郎戯曲作品翻案の手法と構想―  大東文化大学(院) 張沖
『洪水はわが魂に及び』論―〈微細ではあるが確実な響き〉  大東文化大学(非) 山下若菜
行基と婆羅門僧正との贈答歌成立の背景  大正大学 米山孝子







 第1回東京例会の様子
 会員並びに多くの学生が参加しました。

2009年9月19日(神戸例会)
一色知枝「平安中期における三国意識と和歌―『発心和歌集』法華経歌に注目して―」 
田中千晶「近代における『古事記』観―〝文学史〟の解説を中心に―」 
高橋庸一郎「漢賦の中国歴史文化上に果した役割」 

2009年3月14日
井上 幸「古事記(真福寺本)の文字と上代の文字をめぐって」
津田大輔「擬古物語の服飾―主に女性服飾の時代性について」
福井淳子「旧制中学生の紀行文世界」
吉田比呂子「古辞書の訓の諸問題―訓の幅と語義について―」

2008年9月13日
藏中しのぶ「上代における初唐文化の受容」
神野富一「チベットの補陀洛信仰覚書」
高橋庸一郎「中国少数民族の文化 三題」
寺村政男「満州旗人の漢語能力」

2007年8月11日
高橋庸一郎「樂府詩の特徴と樂府の廃止」
藏中 進「『和名類聚抄』十巻本・廿巻本の先後問題をめぐって」

2003年7月12日
井上 幸「「東大寺献物帳」の字体について―『東大寺諷誦文稿』との対照から―」
神野富一「常陸国風土記の「観世音」・「仏の浜」―七世紀の補陀落信仰―」

2002年9月21日
井上 幸「古代戸籍(御野国)の借音仮名について」
辻 憲男「阿倍仲麻呂歌の「時間」」
藏中 進「『和名抄』所引『楊氏漢語抄』について」

2002年2月23日
田中千晶「古事記における白檮の特殊性」
山田理恵「「河崎感応寺聖観音縁起」について」
高橋庸一郎「和漢比較文学会広州大会に参加して」

2001年9月29日
冨永 妙「万葉集の火の用法―「心の火」「天の火」について」
稲崎朋子「『倭名類聚抄』所引『本草和名』について」
福井淳子「紀行文の革新―中等段階の表現を中心に」

2001年3月31日
高橋博美「田山花袋「蒲団」の成立試論」
津田大輔「数衣制の展開」