飛鳥資料館 あすかの歌

飛鳥資料館 あすかの歌 モバイル版あすかの歌(俳句コーナー)

あすかの歌 −ネット句会−俳句川柳募集飛鳥資料館奈良明日香

テーマ:130 長月、赤とんぼ、オクラ、蝶、ピーマン、百合、檸檬、海豚、ジュゴン、人魚、夕焼け、コロナ禍、閉塞感、変異株、空気、感染、換気、消毒、手洗い、うがい、マスク、ガーゼ、副反応、総選挙、出馬、豪雨、地震、噴火、自死、シングルマザー、シングルファーザー、シングル、若い、高齢、政治家、忖度、オリンピック、パラリンピック、メダル、ワクチン他、自由季題でも募集致します。 
 募集期間:21年9月1日〜21年10月1日 [受付終了]  投句数:0句
このコロナ禍ですが、私は、これはある種の戦争だと思っています。人間、一生の間に一度は、こうした体験をするもののようです。聖武天皇の在位の時には、天然痘が大流行し、国民の三分の一が亡くなったと聴きました。約350万人にも上ります。大陸に派遣された留学生が感染し、持ちこんだようです。それが九州から本州に広がり、結果、医療のない当時のことですから、終息するのに3年かかったそうです。加持祈祷が頼りでしたが、日々の暮らしには、今と同じような工夫がされていました。1000年以上も前のことです。人類の歴史は、ウィルスとの闘いでもあったのですね。今回のコロナ禍も、人事を尽くしても3年はかかるとの情報もあります。あと1年の闘いなのでしょうか?
俳句、川柳で、我々庶民の現状や思いを、後世に残しませんか?
今も、聖武天皇のころの災禍が、木簡に残されているように。
葉月、八月の秀逸句は、近々ホームページにて発表致します。また、ラジオの番組の方は、このコロナ禍なので、休止が続いていますが、来年には再開されることと思います。
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