ガラス工芸に手を出し始めたのは、近所にある
「創士庵」というキノコ料理の店の、[ランチとガラス工芸の体験]
というコースに友達を誘って行ってからです。
ガラスに図案を貼り付けて、カッターで切り抜き、細いノズルから
出てくる砂を吹き付けて、ガラスを削るというグラスアートは、
シャドーボックスの手法の応用みたいなものです。
と、思って始めたのですが...それは、最初の内だけ!!
「段彫り」という、何段階にも分けて削っていくのを始めたら、
難しいし、時間がかかるし...で、中断してしまってます。
おまけに、「創士庵」の教室は、もう辞めてしまわれたとか。
これは、白いガラスにブルーのガラスを被せた2重の着せガラスというもので出来たグラスです。
テクニックとしては、カットのみなので作りやすいタイプのもので、出来栄えも結構気に入ってます。

同じものを、図案違いでもう一つ作りました。
それはプレゼントしてしまったので、写真がないのですが。
これも、カットのテクニックのみで出来るもの。
大皿なので、サラダ皿として重宝しています。
画像が大きくなりますので、クリックしてみて下さい。
ただし、写真テクニックは、まだ満足のいくできではなくて、いずれ撮り直すつもりです。
これが、苦労した段彫りの大皿です。
もう少し深く彫らないといけなかったと...。
この次の課題で選んだのは、パンジーなんですが、まだやっていません。
しかし...教室が無くなったということは、あれはもう完成しない??

色のないガラスの作品は、バックが難しくて、
巧く撮れないのです。
これも一応画像が大きくなるようにしてあります。
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