2005年完成の作品です。
実は、作り始めたのは2004年の...えっと、かなり前です。(笑)
パネルはランプより前に作り始めましたが、あとから作りだしたランプが先に完成...パーツが小さくて作業が大変なので後回しにしていたのです。
で、ようやく完成。
これは、壁に付けるタイプのランプです。
デザインは、大好きなスコットランドのデザイナー、
「Charles Rennie Mackintosh」の...と言いたいところですが、実は本に出ていたデザインはパネルのものでしたから、ランプのカーブには合わなかったのです。
どうしてもこれが作りたくて、カーブに合うように変えてしまいました。
Mackintoshさん、ごめんなさい。m(_ _)m
自分で壁に付けられなかったので、電気屋さんが来てくれた時に頼みました。
完成から数ヶ月、ようやく灯りがともりました。(*^_^*)
これは額縁に入れた小さいパネルです。
PENTAさんのHPで見て一目惚れした「湿原の妖精」水芭蕉の写真を頂いて作りました。
図案から自分で描いた、正真正銘のオリジナル♪
花の芯の部分や、遠景の水芭蕉がとても小さいので、磨くのに苦労しました。
ルーターを掛けるのに、持つところが無いのです。もちろん爪はボロボロ。(T_T)
水を表現するために、リップルという波打ったガラスを裏返しに使いました。つまり、普通は裏にする波打った方を表にしたのです。
波打った方には図案が引けませんから、裏返しに図案を描かなくちゃならなかったし、切りにくいガラスだったし、図案の関係で予定外に切れ目を入れてなくてはならず、小さい部分が出来てしまったし、これも苦労の種でした。
写真には、スタンドの棒が透けて写ってしまいましたが、あれがないと、もっと水の雰囲気が出るのに...。
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