2003年のクリスマス飾り
2003年のクリスマス飾りです。
ツリーのテーマは、クルミ割り人形。クルミ割り人形を中心に、サンタやスノーマンなどの小さな人形達を賑やかに飾ってみました。
2003年のリースです。
リボンをネット状のワイヤー製のにしてみました。
白でキラキララメが入っている物です。
これも作り方は、飛鳥三昧の投稿の所のと同じです。
クルミ割り人形がメインのツリーです。
オーナメントのクルミ割り人形は、2002年にアメリカで買った物が一つあったので、今年は梅田のドイツマーケットに行った時、木製のを一つと銅板のを一つ買ってきました。
ツリーの横に立っているクルミ割り人形が、今年の主役♪
ドイツマーケットで惚れ込んで買ってきた物です。

クルミ割り人形の起源はドイツのザクセン州エルツ山脈地方だそうです。
クルミ割り人形についていた説明書によると、エルツ地方は鉱脈の豊富な山で、かつては銀や錫等の採掘で賑わったところだったのだそうです。
しかしそのうちに採掘の仕事が衰退するようになり、鉱山労働者は他に生活の糧を探さねばならなくなりました。その時、坑道の建設などを通じて木工に長けていた彼らは、山の木を利用して、玩具や日用品などの木工民芸品を作るようになりました。
クルミ割り人形もその一つなのですが、貧しい職人達は、法の名の下に有無をいわせず市民を虐げる支配層を皮肉り、堅いクルミを苦り切ったような顔でかみ砕く姿を作り上げたのだという話です。

ちなみに、現在売られている物はほとんどが装飾用で、実際にクルミは割れません!(^_^;)

下の3つが、今年新入りのナッツクラッカー達です。
右端のが銅製のです。
次の3つはクルミ割り人形ではなく、サンタです。えっ?見れば分かる...(^_^;)
クルミ割り人形だけでは寂しいので、色々な人形を飾りました。
左端のは、リッツカールトンのショップで気に入って買った物...ちょっと高かったです。(^_^;)
右の2つは、かなり小さなオーナメント。手芸店で購入した中国製。可愛いでしょ?
玄関横の植え込みに、豆球を飾ります。
それを、今年は低くして植え込みの中のスノーマン達の間でチカチカするようにしてみました。
題して「スノーマンズワールド」
スノーマンのアップです。
100円ショップで購入した物なのですが、結構可愛くてお気に入り♪
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