2009年の作品です。
2008年の作品展に出した英国風ミニハウスの制作が大変だったのため、
その後遺症で小物ばかり作っていました。(^_^;)
  最初に作り始めたのは「オルゴール」だったのですが、これはその途中で割り込んだ小品。
図案は、某所の掲示板に載った絵を元にアレンジしたもので、「飛鳥人」のつもりだったんですが、後で絵を描いた人から、衣装は奈良時代って言われたので...「平城遷都1300年祭記念」になっちゃいました。(笑)
ま、どっちでも良いんですけど、こういう風に立てるフィギュアもかわいいかなと作ってみました。 
   これは、その後で作ったフィギュア第2弾。
どこかでこんな絵見たことあるなぁと思いながら、いい加減に描いた図案なのですが、結構可愛く出来てお気に入りです。
手に持っている篭は、ワイヤーを組み合わせてハンダで止めたものです。

が...このフィギュアはもう手元にはありません。
ベトナムからの留学生さんから、思いがけずクリスマスプレゼントを頂いちゃったので、そのお返しに差し上げました♪
この子は、いずれベトナムに移住です。
  完成したオルゴールです。
図案のイメージは...「オペラ座の怪人」 なので、オルゴールにも拘りました。
教室の先生のお話では、出入りの問屋さんにあるのは「星に願いを」だけだそうで、この図案に合わないからボツ。
ネットで探しました。
有りましたね...それも、ステンドグラスの問屋さんが扱ってるのより、ずーっとお安く手に入りました。
曲は「The Music of the Night」オペラ座の地下の湖のところで歌われる曲です。
作った苦労話は、次のページに詳しく載せてあります。
  クリスマスものです。
ツリーと星のオーナメントは、2005年の作品展に出品したもので今年作ったのは、鎖でぶら下げてある三角形の飾り。
と言っても、大半は2008年に作りかけていました。
2008年の暮れに、三角形の飾りをワイヤーにつるすといううのを考えたのですが、ワイヤーだとツリーに綺麗なカーブでつるすことが出来ないので中断、時間切れ...だったのです。
今年、鎖に三角の飾りをワイヤーで取り付けて、それをツリーに掛ければ、綺麗な形に下がると思いつき、鎖を買ってきました。

三角形のかけらは、すべてこの為にカットしたものではなくて、ガラスのかけら入れから三角形のものを探し出しました。
その縁をルーターで磨いて...すごい手間!!(>_<)
テープを巻いてハンダ付けする...これも結構手間!
で、鎖に取り付けるためのフックをワイヤーで作る...これまた、相当な手間!!!!
何しろ、小さい上に数が多い...鎖1本に14個付いています。
で、4段なので、14×4=56個 の三角形!!(^_^;)
二度と作りたくない作品です。(笑)
  2009年最後の作品。
クリスマスプレゼント用に作ったキャンドルスタンドです。
写真では良く分からないのですが、キャンドルを入れるボックス部分のガラスは、白に少しラメの入ったものを使いました。
で、炎のガラスが見つからなくて...。
先生が、炎ならこれって、ご自分の欠けガラス入れから出して下さったのがこのガラスです。
よーく見ると、中央と縁の色が微妙に違って炎らしいんですよ♪ 
 オルゴール制作過程へ  グラスアートメニューへ