さて、いよいよ本格的にガラスのカットから挑戦です。
1回目は、直線カットだけの作品。ポプリ入れです。
が、すでにしっかりガラスの破片で手を切りました!(><)
握力も余りない方なので、カットは苦戦しました。紙の方が向いてるかも。(−−;
これが、2003年2月1回目の作品です。
とても良いお天気の日に、撮影しました。
光がステンドグラスに当たる...これがとても好きなのです。
こうやってみると目立ちませんが、カットが下手だから少し狂いがあって、ぴったり合わずに苦労しました。
こんな風に、色つきガラスを通した光...。
初めて曲線をカットして作った作品です。
葡萄の葉っぱの合わせ目が同じカーブになるように、随分時間をかけてルーターで削りました。
苦労した葡萄の葉っぱも、何とか組み合わさって、葡萄の蔓も上手く付けられました。
葡萄の実の丸いのは、カットした物ではなくてナゲットというものです。
前に1日教室で作ったランプに付いてるのと同じです。
蔓は、銅の針金を曲げて作り、ハンダを塗りつけるようにして仕上げます。
ハンダを塗っておかないと、後で仕上げをするとき、同じ色になりません。
仕上げに、ブラックパティーナという薬品で染めるのですが、劇薬に指定されている物だそうで、名前を書いたボトルを先生の所に預けてあります。
で、アリスの絵はがき(永田萌さんのです)なんか入れてみたんですが。
光の当て方を変えてみました。
ほんとうに、ステンドグラスは、光が通ると表情が変わります。
昼間の太陽光線の元で撮るのがベストのようです。
葡萄の葉っぱは、隣同士が上手く合えば組み合わせた葡萄の大きさは問題になりません。
次は、ポケットティッシュケースです。
薔薇と葉っぱを組み合わせて、白いガラスに埋め込んだデザイン。ずれたら箱になりません!
さて、上手く箱になるでしょうか!?
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