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あすかの歌 −ネット句会−


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テーマ:20 飛鳥の社寺行事または自由題句(2012初春)
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募集期間:12年1月11日〜12年2月29日 [募集中]  投句数:2句
2012年の幕があきました。今年は4年に一度のうるう年、オリンピックの年、そしてアメリカ大統領選選挙のある年です。
4年に一度ぐらいのイベントがちょうど人間の生活の尺度に合うものなのでしょう。去年起こった1000年に一度の災害なんてものは地球にとっては普通のことなんでしょうが人間にとってはあんまりなことでした。

初日の出しだいに見える雲静か  漱石

みなさまにとって穏やかなよい年でありますように。

テーマ:19 飛鳥の社寺行事または自由題句(2011冬)
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募集期間:11年11月1日〜11年12月31日 [受付終了]  投句数:3句
今年になって歌舞伎を見る機会が増えてきた。
義経千本桜では吉野の情景が広がる舞台を楽しんだ。
歌舞伎は西洋のオペラに匹敵する総合芸術である、と言われているが実際に劇場に出かけてみると、芝居小屋の果たす役割がとても大きいことに気付かされる。色褪せた座席に座って、休み時間に助六弁当を広げるときの心地よい気分も含めて歌舞伎なのである。来月には京都南座の顔見世に出かけて坂田藤十郎のしなやかな踊りを見ることが今から楽しみである。

顔見世や喜寿の女形(おやま)の若さかな きゅうさい

藤十郎は喜寿どころか80歳で18の娘の春を軽やかに舞うのですからね。

テーマ:18 飛鳥の光景または月の句
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募集期間:11年9月13日〜11年10月31日 [受付終了]  投句数:9句
風高く白銀の月磨きけり
地の苔も黄金となりぬ満月下
満月下隣の女(ひと)が欲しくなり

月をテーマにした拙句ですが秋といえば月、月といえば秋というくらいに季語としては定着しているものです。今夜は中秋の満月です。あまりな見事さに句は生まれませんでした。代わりに口をついて出たのは・・・・
「月々に月見る月はおおけれど月見る月はこの月の月」作者不詳
「世の中に絶えて月のなかりせば秋の心はのどけからまし」在原業平へのオマージュ

自由題の俳句や短歌もこのコーナーで募集中です。

テーマ:17 飛鳥の花、社寺または自由題句(2011夏) 
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募集期間:11年7月3日〜11年8月31日 [受付終了]  投句数:4句
節電の夏がやってきました。
猛暑の日にクーラーを切ってみると五分としてその場には居られなくなります。真夏の暑さを水殿や水琴の音で軽くいなしていた風流というものがなくなって、自然との関係がどうも鋭く対立するような奇形になってしまったことが原発事故の遠因であったのかもしれませんね。

み仏の夏座敷かな大仏殿 きゅうさい

クーラーのない大仏殿に鎮座なされている大仏さまのためにも、この夏はいつもより涼しい風が吹いてほしいですね

テーマ:16 飛鳥の花、社寺または自由題句(2011晩春初夏) 
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募集期間:11年4月5日〜11年6月30日 [受付終了]  投句数:6句
思いもかけない大震災。みなさまご無事で過ごされたでしょうか?
朝日俳壇で緊急募集した震災の俳句に次のような句がありました。
春の海津波の牙に変りけり 横田貞子

私も津波の恐ろしさを映像で初めて知ったのですが、
東電には前々から警告は何度も出されていたらしいのです。
それを無視して経済性を追求する。
自然への傲慢な態度が原発の悲劇の源だったような気がします。

天恵の春の波間に放射能 きゅうさい

哀しい春となりました。

さまざまなこと思い出す桜かな  芭蕉

騒然とした世の中でもこんな自然体の句がよめればいいのですが。

テーマ:15 飛鳥の花、社寺または自由句(2011新年初春)
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募集期間:11年1月6日〜11年3月31日 [受付終了]  投句数:5句
我に許せ元日なれば朝寝坊
色々の雲の中より初日出
元日の富士に逢ひけり馬の上

これは、みな漱石の新年の句です。
不景気と言われながらも平和なうちに2011年が明けました。
みなさんもおおらかに自由な気分で俳句にトライしてみてはいががでしょうか。



テーマ:14 飛鳥の花、社寺または自由題句(2010冬)
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募集期間:10年11月16日〜10年12月31日 [受付終了]  投句数:5句
年の暮れも近づいてきました。猛暑の夏と厳しい寒さ。盆地の気候の変化の鮮やかさが飛鳥の都人の四季の変化への感覚を研ぎ澄ましていきました。それから1300年たって四季を語る文化はますます熟成され、その中で俳句が育ってきました。

秋晴や山の上なる一つ松 漱石
奈良の秋の唐招提寺西大寺 子規

自由な発想での投稿をお待ちしています。

テーマ:13 飛鳥の花、社寺または自由題句(2010 秋) 
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募集期間:10年9月5日〜10年11月30日 [受付終了]  投句数:5句
つい先日の早稲田の句会では、あまりの猛暑に秋の句よりも夏の句をたくさん詠んでしまいました。平城遷都1300年祭を取材していた韓国のテレビ局のクルーと知り合いになりましたが、この猛暑には閉口していようです。秋はまだ季語の中にしかないようですが、みなさんとともに秋を先取りしてみたいと思っています。

いまコーヒーがとってもうまくて月がきれい (きゅうさい)

自由な発想でみなさんも思い思いの俳句に挑んでみてください。

テーマ:12 飛鳥の花、社寺または自由題句(2010新年、春夏) 
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募集期間:10年1月10日〜10年8月31日 [受付終了]  投句数:11句
NHKのドラマ『坂の上の雲』の主人公のひとり、正岡子規を香川照之さんがみごとに演じていて、毎回、不覚にも涙を流してしまっています。

初暦 五月の中に 死ぬ日あり 

カリエスもかなり悪化した晩年32才の正月の子規の句です。
これほどの覚悟をもって俳句に向かいあうことができればと思う新年です。

テーマ:11 飛鳥の花、社寺または自由題句(2009秋冬) 
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募集期間:09年10月1日〜09年12月31日 [受付終了]  投句数:7句
ちょうど夏から秋への季節の変わり目に起こった政権交代
勝ち組負け組みの世界から友愛の世の中になるのでしょうか?

秋深し 隣は何を する人ぞ(芭蕉) 

隣人への無関心ではなく、適度な距離感と思いやりが伝わってくる名句ですね。



芭蕉忌(10/12)も近づいてきました。 

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