釣り鐘型やラッパ型の花の2ページ目です。
サフラン
アヤメ科サフラン属
2006.10 生駒市
ジギタリス(キツネノテブクロ)
ゴマノハグサ科ジギタリス属
2003.5 生駒市
ブローディア・エレガンス
ユリ科トリテリア属
2003.6 生駒市
フリージア
アヤメ科
2003.3 生駒市
シラー・シビリカ
ユリ科シラー属
2004.4 宝塚ガーデンフィールズ
小アジアから地中海沿岸が原産の球根植物で、紀元前から染料や料理に利用されてきました。特に、スペイン料理のパエリアなどに入れて、黄色に色づけするのに使われます。
写真の濃い朱色に見える細長いのが雌しべで、これを乾燥して用います。
ヨーロッパ南部原産で、観賞用または薬用として栽培されています。
キツネノテブクロという和名は、花の形から来たものでしょうか?
葉っぱの粉末を強心剤として用いますが、有毒植物なので注意が必要です。
北米原産の球根植物で、観賞用に植えられるものです。
名前は球根を購入した時に付いていた品種名です。
南アメリカ原産で、観賞用に栽培されているものです。
以前は、黄色が主流で、寒さに弱いとされていましたが、最近では寒さにも強く、色もやオレンジやピンクなど様々なものが出回っています。
中央及び南部ロシア、ユーゴスラビアが原産の球根植物で、シラーの仲間では、釣り鐘型ではなく開いた形の花を付けます。
白花のものもあるそうです。
ギボウシ
ユリ科ギボウシ属
2004.5 鎌倉・光則寺
マルバアサガオ
ヒルガオ科アサガオ属
2003.9 奈良県・信貴山
アサガオ(朝顔)
ヒルガオ科イポメア属
2004.8 生駒市
イリオモテアサガオ(西表朝顔、オーシャン・ブルー)
ヒルガオ科サツマイモ属
2004.7 藤井寺市
ギボウシ
ユリ科ギボウシ属
2004.10 生駒郡平群町・千光寺
ギボウシというのは属名で、普通は観賞用に栽培されているこの仲間の総称として用いられています。
日本在来種で自生しているものもありますが、普通見られるものは、中国や朝鮮半島から渡来したものや、その交配種です。
熱帯アメリカ原産の外来種で、1年草です。
朝顔に似ていますが、葉っぱが丸くて先が尖っていて、ちょうど心臓のような形です。
撮影時間が遅かったので、ちゃんと花が開いていないので分かり難いのですが...。
アジアが原産のものが一般的な1年草ですが、最近は洋種の朝顔も栽培されるようになりました。これは、「ヘヴンリー・ブルー」という品種の、西洋朝顔です。 亜熱帯地方の「ノアサガオ(野朝顔)」の突然変異亜種だそうです。
普通の朝顔は1年草ですが、この「ノアサガオ」というのは、紀伊半島や四国、九州南西諸島の海岸や路傍に生える野生の朝顔で、多年草で種は出来ません。イリオモテアサガオも多年草で種は出来ませんが、根が蔓のように伸びて繁殖する強健な植物です。
ギボウシというのは属名で、普通は観賞用に栽培されているこの仲間の総称として用いられています。
日本在来種で自生しているものもありますが、普通見られるものは、中国や朝鮮半島から渡来したものや、その交配種です。
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