このページは、シソ科とそれに似た花のページです。
シソ科の植物でなくても、イメージが似ていれば「シソ」グループに入れています。
逆にシソ科でも、小さすぎて花が良く見えないものは「房状」グループに入っていたりします。
シソ科って、どんなのか...ですか?
シソの花って、お刺身のつまに付いてますよね...あれです。
最近良く見かけるのは、「サルビア」とか、ハーブのラベンダーやセージ...まあ、そういった花です。
写真を見て頂ければ、お解りいただけるかと...。
小さいものは、花の名前をクリックすると、アップ画像が見られるようになっています。
シソ(紫蘇)
シソ科シソ属
2003.9 生駒郡平群町
ブルーサルビア
シソ科サルビア属
2003.7 宝塚市
サルビア・グラニティカ
シソ科サルビア属
2003.11 生駒市
コモン・セージ
シソ科サルビア属
2002.7 生駒市
ラベンダー・デンタータ
シソ科ラバンドゥラ属
2002.5 橿原市・おふさ観音
シソ科の科名の元になっているシソです。
原産地は中国で、「シソ」の名は漢名の「紫蘇」から来たものです。
葉が緑色の青ジソと、チョコレート色の赤ジソがあり、どちらも葉を薬味や料理に、
花穂も刺身のつまや佃煮に、そして実も佃煮などに使い、全草お役立ちのハーブです。
ネコはシソが苦手でしたが、お友達の中華料理店花林の紫蘇ジュースは大好きです。
これは、昔から有る赤いサルビアの青花種、という感じの花です。
サルビアというと、赤い花を連想する方が多いかと思いますが、シソ科の花には青や紫のものの方が多いのです。牧野博士は赤いサルビアに「緋衣草」という和名をつけていますが、何となく風雅な名ですね。
サルビアはやはり学名の「Salvia」からきており、ハーブのセージと同じ仲間なのです。ハーブとしてのセージより、最近は観賞用に花が綺麗なものが多くなりました。
これも花を観賞するために育てられているものです。
ちょっと分かり難いですが、薄紫のがハーブのセージです。
コモン・セージというのは、一番よくあるハーブのセージで、葉を料理に使うほか、花をサラダやハーブティーの飾りにします。
「Salvia」は、健康・安全という意味で、古代ギリシャ・ローマ時代から家庭の保健薬として使われ、中世以降、料理にも使われるようになったそうです。
カナリア諸島、アフリカ北部、スペインに分布するラベンダーの仲間で、深く切れ込んだ鋸状の縁を持つ葉っぱが特徴です。
花の時期は秋から初夏ですが、四季咲きになるものもあるようです。
ラベンダー・デンタータ
シソ科ラバンドゥラ属
2004.5 浜名湖花博
ラベンダー・ラバンドゥラ(スパイクラベンダー)
シソ科ラバンドゥラ属
2004.5 浜名湖花博
ラベンダー・ストエカス(ヴァレンソール)
シソ科ラバンドゥラ属
2002.5 橿原市・おふさ観音
ラベンダー・ストエカス
シソ科ラバンドゥラ属
2004.5 浜名湖花博
木立性ローズマリー
シソ科マンネンロウ属
2003.4 生駒市
これも、上の段右端のと同じデンタータという種類のラベンダーです。
兎に角ラベンダーは品種が多くて...。
左のラベンダーとは違う仲間のラベンダーです。
葉っぱは灰緑色で少し幅広です。
このグループは、花穂の上部の「苞葉」という部分が長く綺麗なのが特徴です。
葉っぱは細くて、縁にギザギザはありません。
左のと同じ仲間。アップで撮ったものです。
花びらのように上に伸びている紫のが「苞葉」です。
姿で木立性、匍匐性と分けますが、いずれも「木」です。茎が真っ直ぐに伸びるこのタイプは、2mにもなることがあるとか...この写真のは我が家のものなのですが、選定に苦労しています。いくらでも伸びるのです!!
乾燥にも強いです。
沢山ある割に利用していません。ローズマリーのリンスなんて、良さそうなので作ってみようかな。
匍匐性ローズマリー
シソ科マンネンロウ属
2003.4 生駒市
ウェストリンギア(オーストラリアン・ローズマリー)
シソ科
2004.4 宝塚ガーデンフィールズ
ブルーセージ
シソ科サルビア属
2003.11 宝塚ガーデンフィールズ
アニスヒソップ
シソ科カワミドリ属
2004.8 蓼科・バラクライングリッシュガーデン
ラムズイヤー
シソ科イヌゴマ属
2004.8 蓼科・バラクライングリッシュガーデン
こちらも我が家の庭にあるもので、放っておいたら庭中に広がりそうな...(x。x)゚゚゚
ハーブの本には半耐寒性とありますが、立派に耐寒性で、奈良の冷え込みをものともせず育っています。
生葉や乾燥葉を料理に入れたり、ハーブティーにしたりします。また、強心、強壮、養毛などの効果があるともされます。
左の写真のローズマリーより、かなり花の大きな種類です。葉っぱの付き方も、少しまばらで、この写真は2004年のものですが、2007年春現在、まだそんなに大きな木にはなっていません。
手持ちのハーブの本に載っていないので、名札に書いてあったことしか分かりません。
「ヒソップ」という名札が近くにあったので、そのまま「ヒソップ」として掲載していましたが、違うのではないかという指摘を受けて調べ直しました。花の形から「セージ」の仲間らしいのですが、園芸品種のようで詳細は分かりません。 「ヒソップ」と付いていますが、属が違うので花の感じも随分違います。
蜜が多いので蜂蜜を採る植物としても知られています。
若葉をサラダにしたり、生葉または乾燥葉をハーブティーにしたりします。
国産の近縁種に「カワミドリ」がありますが、シソの花に似てないように見えたので、房咲きの所に入れてあります。
イラン辺りが原産で、日本には観賞用として大正初期に渡来したそうです。
全草が銀白色の柔らかい毛で覆われビロードのような感触があることから「lamb's(子羊の)ears(耳)」と呼ばれています。
花壇や切り花としての他に、ドライフラワーにしてポプリに入れたりもします。
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